風に立つライオンのモデルと映画版のキャストをご紹介！ [映画]
2月24日に完成披露試写会が開かれ、3月14日に全国で公開される映画、
『風に立つライオン』は実在の人物をモデルにしています。
ケニアで国際医療活動に従事する日本人医師が心に傷を負った元少年兵や
地雷などで傷ついた人々との触れ合いを描いた作品です。
アフリカ・ケニアで約1ヶ月間にもおよぶ大掛かりなロケだったようです。
今から気になる映画ですが、モデルになった人やキャストが気になるところですよね。
風に立つライオンのモデルは？
この作品は1987年にさだまさしさんが実在のモデルから楽曲を作り、俳優の
大沢たかおさんがそれに惚れこみ、映画化が実現したと言われています。
モデルは実在の医師、柴田紘一郎さんという方で、さだまさしさんは
このエピソードにインスパイアされて楽曲を作りました。
柴田紘一郎さんは祖父から貰った「アフリカの父」というシュバイツァー博士の
自伝を読んだことが医師を志すきっかけになったそうです。
また、同時期に「少年ケニア」というアフリカのケニアを舞台にした漫画にも
夢中になっていたそうで、この2つが柴田先生のルーツになっていたのでしょうね。
ちなみに柴田先生はさだまさしさんがアマチュア時代からファンだったそうです。
映画版主要キャストは？
3月14日に全国公開される映画『風に立つライオン』はどんな人が出演しているのでしょうか。
主人公の島田航一朗役には映画化を熱望した大沢たかおさん。
ケニアで主人公と共に看護師として医療に従事する草野和歌子さん役は女優の石原さとみさん。
日本に残した恋人役で主人公からの手紙を受け取る秋島貴子役が真木よう子さんです。
ケニアでロケをした方々は過酷なロケだったと試写会で語っていました。
他にも萩原聖人さんや石橋蓮司さんらも出演しています。
主題歌はもちろん、さだまさしさんの「風に立つライオン」です。
まとめ
そんなわけで、曲や映画のモデルになった方やキャストについてまとめてみました。
予告を観ましたが、壮大な舞台だし大沢さんも熱演していて曲も心に響きました。
PVを観ただけで既にちょっと感動してしまいました。
今から公開が楽しみです！
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2015-02-26 00:12
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