猫ひろしのマラソンアジア大会結果は？

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カンボジア代表の猫ひろしが10月3日の男子マラソンアジア大会で
結果は完走し14位になりました。

完走した選手の中では最下位ではありますが、37歳という年齢で
フルマラソンを２時間３４分１６秒という記録はすごいですね。

ちなみにガチ勢の松村康平は２時間１２分３９秒銀メダルで
川内優輝は２時間１２分４２秒の銅メダルという結果でした。

猫ひろしの結果へのネットの反応

最下位とは言え、37歳という年齢で完走する姿にネット上では
賛辞を贈る言葉が多くみられました。

国籍を変えてまでの挑戦ということで、そのストイックな姿を
褒める方もいれば（番組での企画みたいなものですが）、
年齢というハンデがありながら悪くないタイムで走った体力への驚きもありました。

しかし、国籍を変えたことで
「カンボジアの選手の枠を奪ってまですることなのか？」
という声も少なからずあり、元々のカンボジアの人への
チャンスを尊重してほしいという意見も多かったですね。

一応フェアにやっているようです

国籍を変える云々はともかく、選手として代表に選ばれるには
カンボジア内での結果が必要で、猫ひろしはそれを満たしています。

つまりは実力で代表になっているので少なくとも
フェアに出場したということみたいですね。

一番速ければそれでいいのか

とはいえ、未来ある若い選手に国際試合の経験をたくさんさせることは
大きな糧となるので、その点から考えると
「チャンスを奪っている」という見かたもあながち間違いではないかもしれませんね。

でもそうすると全てのスポーツは若い人を優先すべきということに
なってしまうので、それもどうかなと。
サッカーみたいに年齢制限のある大会というわけでもないですし。

ただこの場合は国籍を変えてということなのでそこがややこしくなります。

まとめ

猫ひろしのアジア大会の結果は最下位ながらも完走で
タイムも２時間３４分１６秒という好成績でした。

いろいろ書きましたが、本人が頑張っているのは確か。

意外にもネットの反応も好印象だったようで、褒める方がとても多かったです。

とりあえず、お疲れさまでしたということで。

タグ：猫ひろし マラソンアジア大会 カンボジア